第三十八話 主夫業『布団干し』でリハビリ

 リハビリ主夫をして、一番身体に負担がかかったのがこの作業でした。今までであれば一瞬で終わっていたのです。どれだけ背中が大事か感じた家事です。

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主夫業『布団干し』とは?

当日の天気予報確認。体にも聞いてみる(特殊能力w)

賃貸アパートのベランダ(テラス?)はせまいので

布団・敷布団・毛布の場所確保。更に枕カバーの洗濯準備及び他の洗濯物との干場割合確認(笑)

作業内容

●寝室から布団搬出

掛け布団(羽毛)は軽いと思っていましたが、腰から上にあげる作業が一苦労です。高齢になるとこの作業はもっと大変になると実感。

●敷布団も搬出

ベランダの塀に乗せるのが大変。交通事故治療中で安静加療だった為筋力低下・頚椎捻挫による首肩の痛みと疲労感。

●すのこ板の移動

我が家はベッドを使わず『すのこ板』の上へ布団を敷いていたので、動かさなければならず受傷から4カ月目の体にはものすごく重くかんじました。

『布団干し』リハビリ結果

普段通りなら10分位で終わっていたのが、およそ30分位休憩しながら当時は行っていたのを覚えています。ここで何もせず動かなければ現在はさらに辛かったのだろうと思います。

医師からのアドバイス通り我慢しながらでも普段の生活スタイルに戻したのは正解でした。

スポーツ選手は、失敗して怪我をした際になるべく早く同じ技等を成功させ『 体に大丈夫だと教え込む 』この理論と同じです。色々な出来事にも結構対応可能な考え方だと思い私は実践する派で今後も行います。

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