本来であれば、現場検証(事故現場)で加害者、被害者立ち合いをして作成するのが通常だそうですが、私の場合は緊急搬送されたので後日警察署にて作成となりました。
実況見分調書
ひな形を担当警察官の方がお持ちになってくださり、以下の様な事を確認、修正しました。
交通事故日時・場所
日時と場所は通報履歴で間違いなし。場所は見知らぬ土地なのでこの時知りました(笑)
現場道路の状況
天気は快晴でしたので覚えていました。道路の状況も停車中の最後尾で間違いなし
運転車両の状況
車両番号は車検証から(覚えている方はすごい)、損害の部位・程度も写真です。
私達夫婦の説明
相手車両への認識、不意打ちなので衝突するまで無し。衝突した地点も説明頂きました。
交通事故現場見取図
作成済で、写真などが提示され間違いがないかの確認
被害者からの重要性
実況見分調書を見ると事故の状況が分かり、刑事裁判においては最も重要な証拠になる。また、示談交渉や民事裁判においても、双方の過失の割合を決めるに当たって重要な証拠。
加害者のみでの食い違い
先に加害者の方だけで、現場検証したので修正する箇所がありました。特に、事故時の対応です。3台が絡む追突事故の真ん中でしたが、先頭車両の運転手さんが、警察・救急車の手配、道路に目印を付けてくれた事、加害者さんは呼びかけがあるまで、車両から降りてこなかった旨もキチンと調書に記入してもらいました。最後に必ず、『相手方への処罰の希望はありますか?』と聞かれます。2択(厳罰or減刑)でと答える形式になります。
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