第六十九話 交通事故 治療期間

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治療期間

今回の事故、最初の診断書『治療見込み3カ月』更に3カ月追加。この場合はどうなるのか?

被害者(くにぞう)

治療継続中、今もPCに入力してる際には右手が若干しびれ骨折部位もこわばっています。医師からも『背骨だから1年間は様子をみなさい』とのこと。しっかりと診てくれるお医者さんで本当に良かったです。

被害者(妻)

お医者さんの治療も終わりましたが、時々ひどい頭痛になる。かいそうですが 約6カ月程通院治療して打切りになってます。最後は『CT撮影・MRI撮影』もして検査、確認をしてもらいました。

加害者

連絡もないので怪我をしたのかも不明。大きい車だったので多分ですが、無事かと思います。過失10割の場合は連絡がこないものなんでしょうか?

被害者(前方車両の運転手さん)

治療も終わり示談したとの事。約6カ月程通院されました。もらい事故ですが、追突したのは私なので治療が終わって一安心です。

個人差

後に知ったのですが、《DMK136》なる用語があるそうです。BKBではないです…おおよその治療目安だそうです。

D(打撲)・・・1カ月
M(ムチウチ・頚椎捻挫)・・・3カ月
K(骨折)・・・6カ月

実務上、無知な被害者は上記が基準です と言われて致し方なく、示談する場合が多数。でも今回は違いました、重傷者がいる場合は特にそうなるようです。アドバイスはお医者さんに症状をしっかりと伝えるのが重要。弁護士特約があれば相談をする、これにつきます。

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