第五話 交通事故での転院診察

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転院診察

 『痛みに耐えながら』朝一番で病院、昨日の紹介状を提出し近隣病院の整形外科へ。

担当医
担当医

昨日のお怪我ですね。 一日経ってどうですか?

くにぞう
くにぞう

首・背中・肩・腰・手の痺れと体中が痛いです。

担当医
担当医

くにぞうさんは、あ~折れてるね。入院しても安静だから、自宅療養になりますね。奥様も骨折はないけど、大きい事故だから自宅安静にしてください。

くにぞう
くにぞう

治療期間はどの位で完治はするのですか?

担当医
担当医

骨折はくっつくまでに最低3カ月だけど動くと思うから最低半年位、背骨になると経過観察も大事だから1年は様子見ですね。

くにぞう
くにぞう

(心の中で本気と書いてマジか?)分かりました。会社と警察の両方に診断書を提出しなければいけないのですが、お願いできますでしょうか?

担当医
担当医

はい、分かりました。(※先生ここで少し悩む)3カ月or6カ月で診断書作成しますね。

お医者さんがここで少し悩みました。

担当医
担当医

旦那さんのお仕事等の関係もあるし、治療期間が長いと色々大変になるのですよ加害者さんが、だから今回は3カ月にしておきます。その後、検査して経過がよくなかったら再度、診断書を書きます。

くにぞう
くにぞう

わかりました、宜しくお願いいたします。

診断結果

胸椎椎体骨折・頸部捻挫・腰部捻挫・その他(※示談終了後、正式病名修正予定)

診断書用途

警察署へと送付 (原本)

 加害者は『診断書治療期間』にて行政処分が決まるそうです。免許の違反点数です。担当医が気にしていたのはこの部分で、3カ月以上は免停or免取の境界線と後で調べて知りました。 現在も治療中の為、 加害者の方には申し訳ないですが 。

勤務先へ提出(原本)

会社を休業(休職)しなければならなくなりました。実際、動くのもツライ状態なので現状受け入れ。 担当医は6カ月で記入したいと仰っていた理由が今思えば解りますが、『仕事に復帰できる期間』でお願いしますとお伝えするのが正解だったのかと思います。

保険会社へ送付(コピー可)

私の場合ですが、自身の保険・共済へ計2部
3.保険会社へ送付(コピー可)…私の場合ですが、自身の保険・共済へ計2部

お願いできるなら

 しっかりと治療予定期間にて記入してもらうのが、間違いないです。再度診断書をもらうと金銭的にも手続きも2回になるからです。正直、手間がかかります。今回は被害者でしたが決めた事があります。『加害者にはならないこと』

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