第三十二話 交通事故のリハビリ散歩

 『身体を少しでも動かす』今までは少しの距離でも車で移動していましたが、状態確認を含めて歩くようにしました。近所のおばあちゃんが1日何回も散歩をしていたり、同じ時間に犬のさんぽをする方と様々です。

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リハビリ散歩

ふと気付いてしまったのですが私の歩くスピードがかなり遅い…、速ければよい訳ではないですが、皆さんにどんどん抜かれていきます。なぜか?事故から4カ月経ちましたが、防衛本能で無理をしない体になっていたのだと…

理由

●転ぶのを避けるため、歩幅が今までの⅔になっていた。
●障害物に注意深くなるため、目線が足元
●首から腕にかけて痺れがあるので、腕が振れない



 あわてず、しっかりと治す事が重要なので当面の目標をたてました。失礼ですが『おばあちゃんと同じスピード』に身体の状態を戻すこと!

対策

●サンダルだとしっかりと歩けないので、スニーカー購入。
● 歩き出す前に、遠くまで確認してから歩きだす。
●家事リハビリをしながら、動きをチェックする。

 自分との闘いの日々が始まりました。

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