第六話 交通事故からの保険見直し

知っているつもりでも、いざ事が起きると知らないことだらけです。手間ですが保険関係を見直すことで安心感をもらえました。

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保険見直し

出費から始まるから

 会社へも再度連絡をし、休職の手続きをお願いしました。痛みは更に増しています。首には頚椎カラー(よく見るアレです)だいたい買い上げになるそうで、10,000円位かかります。いきなりの出費から始まるのです。

 トイレに行くにも、時間がかかる。頭の中では『ライフプラン』練り直しを考えていました。概算は夫婦で話しあっていたのですが、いざ無収入になると考えた場合どこまで耐えらるか再計算する必要がありました。

有事の為に、現金はありましたが治療期間1年で組み直しです。計画は大事

計画は大事


 被害者の方(私も)が、一番困るのが金銭面です。私がどうしたか詳しくお伝えします。

無収入で何カ月生活可能検証

 基本的に示談が終わるもしくは職場復帰までは収入0となりますので破綻を避けれます。ただでさえケガをして余裕がないのに、追い込まれ判断能力も同時になくした所へ損害保険会社 (商売ですから理解はします) が攻めてきます。私も電話攻撃が凄かったですが、後に弁護士さん介入でピッタリとなくなりました。自分の土俵で構えるのが吉です。

治療費

ほぼ間違いなく相手保険会社さんが対応となります。なので一括対応にて支払いはありませんでした。(後日、一時的に自腹になりました)

保険内容確認

後日詳しく記載しますがここが一番難解です。面倒だと思いますが全ての証券を用意して下さい。

 自動車保険

担当者が決まりますので詳しく聞けます、注意点は廃車になる場合『一時中断の手続き』ができる事、車もないし治療が長引いて運転できない期間も長い方は無駄払いになります。

  生命保険

よくある事らしいですが、こちらに弁護士特約が付いている方が多いらしいです。使える武器は何でも有効利用しましょう。見直しをするにも良い機会になると思います。

休業補償

休業補償申請が可能ですが手続きが面倒なのと後に相殺されるのでどうしてもでない場合は保留。私はプライベートでしたので問題なしですが、通勤途中などの場合は会社と相談が良いです。

見直し終了

確認が終わったら、家族で共有『使える武器』を用意して治療に専念です。基本的に自身の過失ゼロの場合『自分の自動車保険会社はアドバイスしかできません』。先が見えないから不安になると見える物も見えなくなったりします、でも先が見えれば余裕ができるのでまずは計算です。

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