第八十二話 交通事故 弁護士依頼2

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転居する場合

事故による傷病or仕事で引っ越し

どうしても転居しなければならない場合を確認しました。

くにぞう
くにぞう

先生、もし示談も終わっていないのに転居した場合はどうなりますか?

弁護士さん
弁護士さん

裁判にならない限りはさほど支障はありません。

くにぞう
くにぞう

加害者側には、特別連絡しなくてもよいのですか?

弁護士さん
弁護士さん

そうです。委任契約済で代理人の私に郵送先を教えて頂ければ大丈夫です。

くにぞう
くにぞう

何か困ることはありますか?

弁護士さん
弁護士さん

裁判の際には打合せが必要になりますので、一度お戻り頂く可能性があります。『証人喚問』と呼ばれるものです。

くにぞう
くにぞう

なるほど、解りました。今後ともよろしくお願いいたします。

以上のような、やり取りでした。もしこれが、委任契約なしだったら手間がかかり大変だなと改めて実感しました。

裁判案件

加害者側と被害者側の折り合い

弁護士さんは裁判の判例から請求額を決めるらしいのですが、加害者側が納得しない場合(開きが大きい)裁判をした方が早く解決する。個人ならまだしも企業の場合(社有車)だと看板を背負っての裁判となるそうです。

弁護士さん
弁護士さん

くにぞうさんの場合、骨折箇所からみると裁判になる可能性が高いです。

くにぞう
くにぞう

解りました。先生にお任せしますので何かありましたら教えて下さい。

もし、裁判になりましたら詳細をご報告します。

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