第七十四話 夫婦別居 妻帰宅

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帰宅道中

台風も通過して、本日朝方に出発しました。下調べもしっかりと確認したつもりだったのですが思わぬ落とし穴がありました。

通行止め

第一案

いつもより大きい台風だったので、高速道路は当分開かないだろうと覚悟し、下道ルートで調べて行けるはずだったのですが…浅はかでした。現場まで行って『ん?通行止め 案内でてる?』まさかの《土砂崩れにて通行止め》交通整理の方も大変です。

第二案

第一案は非常用ルート選択だったので、第二案に変更。着いた当初、閉鎖中でしたが『確認、点検終了しだい開通予定、おおよそ2時間後位』とのことで近くのコンビニで待機&睡眠。同じような車両が駐車場に集まりました。少しして、皆が動きだしたのでしばらくして出発。

帰宅

通常よりも時間がかかりましたが、早目にでて正解でした。

着いてビックリΣ(゚Д゚)

愛車がドロやらなんやらで真っ白です。幸いにも自宅は無事だったのでなにより『災害にはならなかったが雨が滝のようだった』と同じアパートの方が教えてくれました。

帰ってから地元ニュース

まさかの、氾濫・決壊。今回は県内でも比較的災害の少ない地域が被害にあわれました。どうか、これ以上は勘弁して下さい。

教訓

備蓄

次回からは最低3日分は準備、地震にも備えると1週間は必要かなと思いました。集団心理は恐ろしいものでスーパーの棚が空っぽになるのだと実感しましたから。

状況把握

道路状況確認ももう少し徹底してから出発しようと思います。お昼過ぎでも良かったかなと少し思っていますが、渋滞が酷かったようなのでケースバイケース

退避

避けられるならば絶対避難です。今回たまたま(妻を迎えに行く為)現状一番安全なところへ避難しましたが、今後もそうします。心配だと眠れないです。

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