第二十話　交通事故から2カ月目

普段の生活で2カ月だとなんとなく過ごしてしましそうですが、怪我をしているとまたひと味違った感じになります。

交通事故から2カ月目

リハビリ

　骨折部位の痛みも少し治まりつつありました、しかし首・肩・腰がどうにも重く痛い(医療用語では疼痛とうつう)とお医者さんに告げたら、リハビリに通ってもいいとの事。妻が先に通院していた整骨院へと私も一緒に行く事になりました。

動きがロボット

　この時、気付いたことがありました。妻が運転は出来る状態で良かったのですが、私は助手席に乗るのにも自然と首を曲げていた事、左右確認でかなり首を回す動作を無意識にしていたのだなと。五体満足は素晴らしいと実感しました。

リハビリは何をする？

　骨折もある為、電気治療のみでしたが私的には効果がありました。内容は2段階で電気が流れる仕組みで1回目はイメージ通りの少しピクピク動く感じ、2回目はほとんど感じない微弱電流との事でした。それを首・肩・腰の3カ所治療を続けてもらいました。自宅へと機械を持ち帰りたかった位です。

効果：ホイミ　HP15回復　痛みのケア追加

医師の確認指示

交通事故被害者になられた際は、必ず整形外科の先生に許可を頂いて(医療カルテにも記入してもらう)からリハビリを行うのが鉄則です。治療の根拠等を示せるのは医師だけ。リハビリの先生には残念ながら権限がないのです。後に支払いで困らない為にも確実にしておくべきです。