第十一話 交通事故で休業(休職)です。

動ける場合はいいのですが、動けないときはご家族の方にお願いすることになります。当人でなければ分からない会社の事情などもあります。わたしの場合を一例にします。

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休業(休職)です。

会社へ申請

 会社へと行くとこすらできない状態でしたので、診断書は後日に妻が持参しました。後は電話にて上司とのやり取りです。

内容

 私の場合ですが、所属長へと診断書提出した際、先に有給休暇を使うこともできると聞きましたので有給消化をまずお願いしました。そして、有給日数がなくなると、本格的な休業申請になるとの事でした。会社によっては違うかもですが、だいたい同じだと思います。

メリット

●有給消化中はお給料が発生します。(ありがたい)
●賞与欠勤日数に計算されない(実際、働けてないので評価は下がります)
●税金等の支払いがない
●有給消化でも損害賠償で請求可能

デメリット

●復帰後には有給がないので、通院等で休む場合全て欠勤になる

有給を使わない場合

税金支払

有給消化しても足りない位お休みした為、後は毎月会社口座へと振込になりました。被害者の方が忘れそうな案件です。私は金額(約8万円)でした。事前に準備し調べていたので、慌てる事もありませんでしたが家計管理をしっかりとしておくのは大事です。
弁護士先生から聞いたのは、家・車のローンがありキツキツで生活している方が割と多く金銭的に困って示談してしまう事があるとの事でした。

通算期間のズレ

会社毎の規則もありますが、様々な期間にズレが生じます。例えば、有給起算日・就業年数に空白が発生します。こればっかりはどうしようもうないので、人事等に要確認になります。

結果

私は、有給全消化しその後は休業申請となりました。何故かといえば、限りなく支払いを抑える事が優先事項でした。突発的な事情(追突事故)で完治のメドもはっきりしない、言い方は悪いかもしれませんが、利用できる制度はなんでも使う。人事や上司にも本当にお世話になり今でも感謝してます。

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