第六十一話 被害者対応

 加害者・被害者双方に怪我がある時もあります。私が行った事とやっとけば良かった事を細かく記載します。

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交通事故被害者

相手との連絡先交換
 やられた側(被害者)からしてみれば、面倒ですが致し方ありません。警察・救急車が来ていれば問題ない (本人確認するため後でも分かる)。 事故証明書をもらえば個人情報がまるわかりになります。

●車両レッカー運搬先手配
 これが意外と面倒で、夜間やディーラー休日の時は即日運べません。自分の意識が無い事もあるので、家族の方へ万が一の際はここへ運ぶ等の共有が大事。相手保険会社の提携先修理工場へは運ばせない。私は転勤族ですが、お付き合いのあるディーラーへ運んでもらいました。←結果的には大正解でした。

3.地元入通院先の確保
  紹介状を書いてもらう為に転院先が必要、かかりつけの病院があれば良いですが普通は無いのが実情(搬送先は自宅から車で1時間の距離)

加害者へのお願い

●事故後即、被害者の元へ
 実際、私が追突された際に加害者の方は呼びかけるまで車両から降りて来ませんでした。かなり腹立たしい気分だったのを覚えています。まして被害者がすべての手配をするのは厳しいです。現実的には軽症者が行えればいいです。

●一度はお見舞い
 実務上、保険会社さんが止める事もあるそうですが一般的に怒られようが行くべきだと私は思います。安易に口約束さえしなければいいです。事故後、私は見舞いも直接謝罪もいただいてません。逆に前方車両の運転手さんはお見舞いにきてくれました。

 まさかの準備不足でした。飛行機事故に遭遇するよりも交通事故に遭う確率が高いのでメモ書きでもよいので家族と共有が吉です。普段の会話に織り交ぜてみて下さい。

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