第五十九話 交通事故被害者

 整形外科・整骨院通院中には他の患者さんもいらっしゃいます。割合的には頚椎捻挫の患者さんが多いです。皆さんの症状は十人十色、専門用語もあるので少し触れます。医療カルテ記入時にはそんな言葉があるのだと知っておくとよいです。私はお医者さんではないので間違いもあるかも知れませんが、その際はご自身のお医者さんに聞いてみて下さい。

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頚椎捻挫

 追突のよる傷害で首が痛くなる、医学用語では疼痛とうつうになります。私は骨折もあった為症状がひどく言葉的には『痛くて動かない・重い』違和感があれば捻挫です。

打撲

 『ひのきの棒』で殴られた状態(笑)、ではなく何か物に当たってその箇所が痛む。私は腰が該当しました。えぇ、後ろから追突されて前走車にさらに突っ込みましたので…往復ビンタのような形です(泣)

しびれ

 手のしびれがあります。『通常時は我慢可能だか、時折激しくしびれます』どなたかキアリクorまんげつ草をお願いします。初期の頃は腰からくる足のしびれもありまして、感覚麻痺もしびれに含まれま、右足裏の温度を感じにくい状態でした。

骨折

 誰でも解る骨折ですが、色々なパターンある。通常イメージでは割れている状態で間違いないですが、粉砕骨折ふんさいこっせつなんてのもあります。読んで字のごとく骨が圧迫されて何個にも分裂した状態です。厄介なのが細かい破片はCTでも映らないそうで、それが悪さをしていることもあるとの事。

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